よちよち Vim-fu (1): 目次、はじめるまえに
目次 (最終更新 02.21.2014)
- はじめるまえに
- Vim のインストール
- Git を使ったプラグイン導入
- 日本語テキストファイルの文字化け対策
- 初期設定
- 黙って設定しとけ!系
- フォント
- 使い方の工夫
- カーソル移動を快適にする
(挙げてある項目は今後書く予定の内容、リンクが張られているものは既に書いた内容です。適宜更新予定。)
はじめるまえに
テキストエディタ、何使ってますか?Wikipedia にエディタ戦争という項目があるくらいですから、きっと好みは千差万別でしょう。エディタ戦争の2大陣営は Emacs 派と Vi 派だそうで、僕は後者への憧れをこじらせたまま今に至っています。
憧れのキッカケが livedoor reader、というのがすでにこじれていますが、livedoor reader で hjkl
で移動する快適さにハマって以来、何度も Vim の習得を試みるもいつも長続きしません1。原因はわかっていて、
- 何でもかんでも Vim でやろうとしてつまづく
- Vim 環境の移行に失敗する
から。踏み続けてきた轍を今度こそ踏まないように、白紙の状態から再スタートする記録をつけていきます。
Windows 上であれこれする予定なので、そのつもりで読んでいただけると嬉しいです。
蛇足:Vim-fu って?
日本語でカンフーと言えば特定の中国武術のことのみを指しますが、中国語はじめ他の言語では広義で「練習・鍛錬・訓練の蓄積」の意でも使われています。「功夫(カンフー)が足りている」のように使います。
英語圏のプログラマーの間では、英語表記の Kung-fu をもじって「特定のツールを習得するための練習、訓練の蓄積」を指すことがあるようです2。再スタートの記録にぴったりと思い、Vim-fu というタイトルにしました。ただし、亀の歩みになる可能性大ですので生暖かく見守っていただければ幸いです。
- はじめるまえに | 2. Vim のインストール >>
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過去には Vimperator なんてものも使ってみたりしました。使いこなすには程遠かったなぁ…↩