緊急時照明兼暖房としてカセットボンベ式のランタンを一台備えておこうと思った

iwatani-cartridge-lantern.jpg

先日家族3人でキャンプに行った1際、キャンプ場でランタンを借りました。夕食は外でBBQだから暗いと不便だろうな、と思って。

20年ほど前、ボーイスカウトでしょっちゅうキャンプに行ってた自分の記憶だと『とにかく明るい。が、しかし』

  1. 燃料が灯油か専用カセットで高い
  2. 燃料の扱いが難しい
  3. 着火も難しい

とランタンの印象は最悪で、当時はもっぱらローソクのお世話になってました。が、今回借りたランタンがなんとカセットボンベ式。しかもカセットコンロでお馴染み、信頼のIwatani製。着火もコンロと同じノブ式で楽だし、燃料の交換も簡単だしといいことずくめ。

唯一の難点がマッチ棒のような細長デザイン2だったのですが、上記写真にもあるように最新式はデザインも随分スマートになっているようです。

非常時専用に備えるアレコレは維持管理が大変だ

昨年の大震災時は懐中電灯用単1電池の品切れが話題になりました。とは言え、めったに使わない単1電池を大量に備えメンテするのは大変です。買い置きした電池がいつの間にか放電していざって時に使えないこともありえます。

少なくとも我が家では、鍋などでちょくちょく使うカセットボンベを日常備品兼非常時蓄えとして蓄え維持していくのが無理がなさそう。このランタンはうってつけの道具になりそうです。


  1. 妻と息子は初めてのキャンプ。その時の様子は長文になりすぎてて未だ纏めきれず..

  2. 細長いカセットボンベを縦にしてその上に発光部を載せたような形状。高さが出て不安定でした。