Pieces Of Peace

Journal to me in the future

Today is the present, so you should live for the moment.

明日できることは今日しない。今すべきことに全力を注ごう。

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最近読んでいる本

ここ一年くらい、数冊の本を同時並行で読むことが苦でも嫌でもなくなってきた。フィクション・ノンフィクションなんでもあり、喜怒哀楽全ての感情に合う「数冊の本」をいつも手元に置いておきたいと思うくらい。

原発ネタということで高村薫さんの「神の光」を読んでみたらこれがおもしろいのなんの。思わず2作目突入中。

児玉清さんと著者との対談目当てで手に取るも、やはりこのシリーズはおもしろいね。アニメの方を楽しめた以上、映像化作品→原作という楽しみ方の流れはハズレがないはず。

31歳の決意といいますか、日々の生活習慣から改めていきたいと思いたって読んでます。書かれてることをそのまま実践してみるべく色々模索中。

奥さんが図書館で借りてきてたので目次をパラパラッと...のつもりで読んだら意外と目を引く内容多し。まずは立ち読みがオススメかも。

自分が大学在学中に講演が行われてたことすら存じあげておりませんでした..2歳児の父として言葉について考えさせられることも多く、ヒントになればと思い購入。


世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ

今年に入ってから三度目のマレーシア出張でクアラルンプールに来ています。今日が最終日、飛行機待ちの時間ができたので旅の記録代わりに現地のタクシーの運ちゃんとの会話をメモ。

運)「日本から来たんだろ?地震の被害はその後どうなってるんだ?」

私)「津波の被害からの回復は長期間かかりそう。まだ非難してる人多数。原発の問題も未解決のままだし」

運)「そうか、心配だな。うちの職場全員でこないだ寄付したぞ。国内じゃCD作ってチャリティーとかもやってるよ」

私)「ありがとう。世界中の人たちが日本をサポートしてくれていることに感謝してるよ」

この後「原発はこうやって解決すべきだ!!」と運ちゃんの持論炸裂の45分でした(笑)。それはともかく、ニュースなどで目にしていた「世界中からのサポート」、実際の賛同者に会い、お礼を言うことができました。Love is all you need. 愛だろ、愛。世界中から日本に集まる愛の一端に触れることができ、とてもよい出張になりました。


ブログ(再び)始めました -Blog (re)Started-

二つほどブログを休眠させてしまった後もずっと頭の片隅にあった「ブログ再開したいなぁ」。重くなっていた腰を上げてくれたのは個人サイトを穏やかに10年続ける方法 | blog.yuco.net。このエントリーで挙げられてる5つの条件を具現化できる手段/状況が揃ってきたので、やや見切り発車ですがブログ(再び)始めてみます。

初回エントリーの本文がわりに、上記エントリーの内容を引用しつつ、どう手段/状況が揃ってきたのかをメモ。

1.技術的に可能なら、ドメインを取って、レンタルサーバを借りて、多くの人が使っているオープンソースのブログツールを入れるのがオススメ

ブログツールは「再開するなら」と決めていたWordpress、ドメイン/レンタルサーバは2011/5/1にMay day fairと銘打ってセールをやっていたDreamhostにしました。

セールのおかげで本来一年間のドメイン登録料/レンタルサーバ代119.40ドルのところが9.24ドルで済んだこと、Wordpressのサイトにオススメと謳われてるだけあってDreamhostでのWordpressのインストールがまさにワンクリックで済んだことから出だしは好調です。

2.テーマは決めなくてもいいのではないか?

目的は日々の記録をつけること。なので、テーマを決めなくても今のところは「読書、育児、ランニング」などが中心のブログになっていくはずです。一方、気持ちとしては 「心に うつりゆく よしなし事を そこはかとなく 書きつくれば」と思っているので、テーマは環境や心境の変化に応じて変わっていくと思います。

当面、ブログ周りの設定の忘備録、そして毎月末には振り返りの記事を書くつもり。

3.なぜそこまでして続ける方がよいのか?

まだ続けられてないのでなんともですが、「細く長い、振り返れる自分の記録」を目指して頑張ります。

4.いつ誰に読まれてもよい内容にする。感情の捨て場にしない

5.匿名でもよいが、苗字または名前をもじったハンドルネーム、あるいは人名として自然なハンドルネームにする。匿名でも、いつ本名が分かっても構わないというつもりで書く

本名をもじったharupongというハンドルネームでTwitterやFacebookをやっていたり、Facebookでは本名を出していたりもするので、発言そのものと本人が紐付けられる状況はすでにできあがってます。このブログもその状況を当てはめていきます。今後は自分のブログというホームができることによる自由と責任について常に念頭に置かねば。