RubyKaigi 2014にスタッフとして参加しました
初めての RubyKaigiに、しかもスタッフとして参加してきました1。はー、楽しかった。
一番嬉しかったことは会場の空気を吸えたこと、悔しかったことは空気を吸っただけで終わったことです。来年こそはそれだけで終わらないようにするための決意表明をしておきます。
コードが書けなくても、知り合いがいなくても、貢献できることが RubyKaigi にはありました
通訳サポートのボランティアに申し込んだのが9/2、RubyKaigi 2014が9/18~9/20、会期中で参加できたのは最終日の午後だけ、という駆け込み参加で当日は「ただ息してるだけ」でした。とはいえ、事前の資料翻訳には参加したので「英語使ってお手伝いできた」のはよかったです(通訳の現場に関わってみたい、という課題は来年に持ち越し)。
一方、
- 過去に書かれたようなオーガナイザーの皆さんの負荷が高すぎる状況はあまり変わってないような 2
- 文化の違いが越えられない壁になっていて、ハラスメントと戦うのつらそう
- 最終キーノートの英語、聞き取れた日本人の割合はどのくらいだったのかな
など、思うところがなかったわけではないです。いずれも関係者の間では語り尽くされた感すらありますが、初参加の印象として忘れないでおきたい。
とはいえ、organizing director である角谷さんの「RubyKaigi が regional な Ruby のカンファレンスと認識されてるのくやしい」に賛同するので、RubyKaigi が続く限りは国際化方面でお手伝いしたいと思っています。
次回の RubyKaigi も楽しみです。関わったすべての皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました。