きっかけ-> [を] Dropbox とスマートフォンでクラウド音楽環境
前々から「iTunesに依存し過ぎててつらい…」な状況が続いていたので、ここ2ヶ月ほどアレコレ試している。
望むこと
- 自宅PCに保存されてる音楽データ1を自分向けにネット配信できる
- ラジオ的な音楽配信サービス2はお呼びでない
- 自宅PCの電源が入っていなくても使える
- 無料/有料問わない
- スマートフォン(iOS/Android)用アプリがオフライン再生に対応している
お試し履歴
初期設定で挫折したので試せていない
候補の良し悪し
一つ試してはダメなとこに気付き、解決策を求めて次のを試し…と3つほど試してみて、ようやっと上述した自分の希望が見えてきた次第。
それら希望を満たしているのがAudioBoxとAmazon Cloud Playerだったのだけど、
- 音楽データ用容量の値頃感
- 再生プレイヤーの使い勝手
の2点で今のところAmazon Cloud Playerが2歩も3歩も先んじてる。というか圧勝してる。具体的には
音楽データ用容量の値頃感
Amazon Cloud Playerは24.99ドル/年で実質無制限3なのに対し、AudioBoxは1ドル/月の利用料+Dropbox等ストレージサービスの料金がかかる。
手持ちの音楽データを全部アップロードした場合、前者は年25ドル、後者は12ドル+100ドルの年112ドル。4分の1以下でAmazonの圧勝。
再生プレイヤーの使い勝手
TechCrunchにも載ったし、スタートアップは応援したいし、開発者とのやりとりも好印象だったのだけど、AudioBoxの再生プレイヤーが、それはもう出来が悪かった。致命的バグの修正が蕎麦屋の出前状態でまったく出て来なかったためあえなく使用を断念4。
代わってAmazonの方だけど、こちらはさすがの横綱相撲。Webサイト、Webプレイヤー、スマートフォン用アプリのいずれもそつなくまとまってる。サーバーからのファイル配信もお手の物、地下鉄などの途切れがちなネット接続でも問題なく再生できたのもプラス。
初期のモヤモヤから今までをざっと1000文字でまとめてみた。結論はまだ出てないけど、Amazon Cloud Playerに軍配が上がる気配が濃厚。
書き始めるとついつい3000字4000字と書きすぎてしまうので、1000文字程度のブログエントリを書き慣れよう、ということで修行中であります。1000文字程度の文章をポンポン投げられるようになりたいものです。
— しの(昇天) (@raf00) June 17, 2013
同じく、ポンポン投げてく練習してみます。