再読したことのない本棚のそれを自炊したところで、再読の機会がうまれるわけじゃない

という思いつき。

本棚にある本全て自炊→処分して保管の問題を解決したい!!と思っていた時期があった僕には目からウロコ…

とはいえ@yutakashinoさんが仰るとおりで、既読の書籍をお金をかけて自炊したところで、結局また読むのか?ってことなんですよね。参考書の類はともかく、流行りの小説や新書なんて殆ど再読したことありませんし。

仮にそれらの本を再読したくなったとしても、大半は最寄りの図書館経由で閲覧可能なわけです。もともとの書籍代に加え自炊費用を負担してまで保管するメリットがまるでない。

データで手軽に持ち運べれば...というのもイマイチで、持ち運びに使う端末に詰まった他のコンテンツと見比べたとき、その自炊書籍をあえて再読する気になるのか甚だ疑問です。

保管と購入の基準を「他人にも読んでもらいたいかどうか」で決める

ここでの他人とは家族、特に子どもを意識しています。現時点で自宅にある紙の本については、子どもにも読ませたいものだけを保管していく方向で1

そして今後購入する書籍については、

  1. 可能な限り電子書籍、特にKindle Storeで買う
  2. 電子書籍が買えない場合は図書館で借りる
  3. 借りるのが難しい場合は「一回読む用」と割りきって買って読んで処分する

とし、このなかで上に挙げた「保管の基準」に合うものだけを紙の本で残していこうかと。

思い立ったが吉日。今週末あたりに本棚の大掃除始めます。

@yutakashinoさんの自炊業者評価

使用されたのはBOOKSCANのようですが、退会手続き含め非常に好印象なようですね。どうしても捨てられない本に限りスキャンを依頼してみようかな。


  1. 一部の参考書の類も残しておく予定。