注文した商品が入ってなかったときのAmazonのカスタマーサービスが素晴らしかった
「似たようなものを4つも買うのが悪い!」という声もあるかも、ですが、過去10年間の100件ほどのAmazonへの注文で初めての事態に遭遇、それの解決が他社でのトラブルとは比べ物にならないほどスムーズで素晴らしかったのでメモしておきます。
5点注文したうち1点だけ入ってなかったときの流れ
同一プリンターのインク黒2種、シアン、イエローで計4点。+雑貨1点の計5点を注文。届いた箱のなかにイエローのインクだけ入ってなかったのです。
- 問い合わせるか。めんどくさいなぁ。問い合わせ窓口どこだよ..
- HPの「カスタマーサービスに連絡」リンク(トップページ右下)を発見!クリック!
- 返品じゃないので「カスタマーサービスに連絡」ボタンをクリック。
- 問い合わせ対象商品、内容と方法選べるのね..電話でお願いします。
- 21時だけど大丈夫かな..「今すぐ」か「5分後」か選べるのね。今すぐお願いします。
- +20-65-xxxxxxって誰からの電話だよ!「Amazonカスタマーサービスです。」
- 「大変申し訳ありませんでした。配達手配いたしました。明後日到着予定です」素晴らしい!!←イマココ!!
何を素晴らしいと感じたのか
- こちらが希望したときに電話がかかってきた
- カスタマーサービスとの電話といえば「利用者がかける、日時が限られる、繋がるまで待たされる、携帯だとフリーダイヤルじゃないこともある」と入り口からしてひどい体験になりがち。
- Amazonカスタマーサービスではこちらが指定したとおり、すぐに電話がかかってきて、オペレーターの方と繋がりました。
- 電話番号はメキシコのものでしたが、一切なまり、よどみのない日本語だったので日本人オペレーターだと思います。
- 問い合わせ内容、対象となる商品の確認がなかった
- カスタマーサービスとの電話といえば「購入前相談は1、修理の依頼は2、その他の問い合わせは9を押してください」のような導入部分がダラダラと続き利用者はさらにイライラがつのりがち。
- Amazonカスタマーサービスでは事前に「この注文のこの商品が入ってなかった」ことをWeb画面で入力できるので、入電の時点でオペレーターがその内容を把握していた。
- 本人確認がなかった
- カスタマーサービスとの電話で既にイライラな利用者が「失礼ですがご本人様でしょうか?」と聞かれ一気に炎上したりしがち。
- Amazonカスタマーサービスでは電話の依頼をするためにWebサイトにログインする必要があるからか、誕生日などを問うありがちな本人確認がなかった(最初に名前をフルネームで名乗ったくらい)。
- 「商品が入っていなかったことの証明」をする必要がなかった
- 商品が入ってなかったとき、真っ先に頭に浮かんだめんどくさい「商品が入ってないことをどうやって証明するの?いちゃもんつけてると思われると困る..」
- Amazonカスタマーサービスでは開口一番、オペレーターから「商品が入っていなかったとのこと、申し訳ございませんでした」と謝罪。速やかに再発送の手配が取られ、商品が2日後に届く旨伝えられた。
というわけで長々と書きましたが、注文簡単配達迅速問題解決も快適と拍子が揃いまくりなので、今後もAmazonからは離れられそうにありません。なのでそろそろ毎度おなじみの「空気のお届け」を何とかして欲しいなぁ...