三歳男子の照れと見栄

自分のベッドが出来てから、息子が一人で寝てくれるようになった。「お兄ちゃんだね!」「えっへん!!」みたいなやりとりもあって、3歳児頼もしいなぁと思っていたのだけれど。

一昨日の夜、「明日は色々おもしろいことしようね!」と言いに、寝入ったはずの寝室から出てきた息子。今まであまりそういうことを言わなかったのでちょっと違和感。
昨日の夜、同じように「明日は色々おもしろいことしようね!」と出てき、再度寝入ったはずが「部屋がキレイか気になったの..」とまた出てくる始末。奥さんが「も~~っ」と言いながら添い寝。

寝かしつけ終わってイライラ気味の奥さんに、
「やっぱり一人は寂しくて一緒に寝て欲しいんだよ。けど『3歳のお兄ちゃん』という自意識が邪魔して素直になれないんじゃない?」
と話すと「あー、なるほどね」と妙に納得。男性にとって女心ほど分からないものはないですが、三歳男児であってもその逆もまた真なり、ということのようです。