Re: あなたの撮影スタイルは?
[D] あなたの撮影スタイルは? - Drift Diary XV へ勝手にお返事。
初めてのデジ一購入が2006年、以降ポツポツと考えなしに撮ってきたのですが、2009年1月に息子が産まれたことで撮影スタイル、写真に対する考え方・接し方が一変しました。
具体的には
- 撮ったら撮りっぱなし→家族・親戚・友人に見せるようになった
- データを失くすことがままあった→データ保全は夫婦間の最重要課題へ
の2つ。後者はPicasa Web Albumに全面依存することで解決できたのですが、前者はなかなか難しい。
先生はもりぽん
(ダカフェ日記)
ダカフェ日記という、写真好き、特にポートレート好きにはたまらないブログがあります。森友治さん(通称もりぽん)がお二人のお子さんや愛犬の写真を気の利いた一言を添えて掲載してるブログです。花王のCMで写真が採用されてたり、写真集がいずれも好評だったりと、ご存じの方も多いはず。
息子が生まれ、改めて「人を撮る」を意識したときの自分の写真のひどさに愕然としたので、ダカフェ日記を目標にその撮影手法を真似まくって今に至ります。
- 背景のボケやすいレンズと連写枚数の多いカメラを使う
- ホワイトバランスは屋外だと「晴れ」、屋内だと「オート」
- フラッシュはオフ、モードは絞り優先オート、ISOは100~800のオート
- 撮る→露出調整する→がしがし連射する
- パソコンに取り込んで一番いいカットを保存
など。いっときも止まらない子どもという被写体をとらえるにはこれしかないかな、というところです。枚数が多くなるので撮影はJPEGにしてパソコンでの編集は最低限。トリミングくらいしかしません。子どもの表情はまさに一瞬なので、「下手な鉄砲も数撃てば当たる」の精神で撮りまくります。
この手法で毎月数百枚の写真を撮り、その10分の1くらいを一言メッセージを添えてPicasa Web Albumで家族に公開することをこの3年ほど続けてきました。今ではPricelessなオンラインアルバムになっています。これらを見返すたびに新鮮さや懐かしさを感じられるので、当分はこのスタイルを続ける予定。
以上、簡単ですが撮影スタイルのお返事でした。Happy Photo-Taking!!